ガチクランとゆるふわクランの境界線

皆様お疲れ様です。

ゆうです。

前回で自己紹介が終わり、ある程度私のクラクラライフを理解して頂いたかと思うので、今回からは好きな事書かせて下さい。

今回のお題は『ガチクランとゆるふわクランの境界線』です。

自分のクランを持っていた時にグロチャ勧誘した時に言われた事がしばらく引っかかってました。

『ガチクランはごめんなさい。』

ガチクラン?

ウチが?

いやいやいやいや!

勧誘の定型文には『ゆるふわクランです。』の文言を入れてましたので正直びっくり。

結局その方の勧誘は叶わずで、クラチャでメンバーにウチってゆるふわだよね?と聞いた事があります。

すると返答は様々。

古株勢はゆるふわ寄り、新規勢はガチ寄り意見でした。

とあるメンバーからは『リーダーはゆるふわ謳ってるけど、れっきとしたガチクラン』と吐き捨てられ、クランを飛び出て行った方もいました。

前回までの更新で書きましたが、ゆるふわでもここまで出来るんだぞという所を証明したかったので、少し違和感を感じました。

そこでふと、今回のお題『ゆるふわクランとガチクランの境界線』ってなんだろうという疑問にぶつかります。

自分の中で『ガチクラン』はクラン戦やリーグ戦は選抜されたメンバーしか出場出来ず、参加したくても実力がないと参加出来ない、そんなイメージでした。

当時全くそんなクランではなかったので、びっくりしたのですが、前述したのはあくまでも個人的な定義であって、考え方は人それぞれ。

万人共通の定義が存在しないので、人によって境界線は違います。

なので、どんだけ自分でゆるふわorガチと謳っても判断するのは周囲であり、自分じゃないのです。

少し前にキャスで言ったかもしれませんが、以前とある飲み会に参加した時に印象的なやり取りがありました。

どういう風にクラン運営をしているか、どういった人にどういった役職を与え、役職者はどれくらいいるのか。

色んなクランの人がご自身のクランの状況を説明、皆で頷きながら耳を傾けていると、某ガチクランのリーダーへ話が回った。

しかしその方は

『ん?気にもした事ないなぁ。あまり把握してない。』

との回答。

参加者一同は『へえー。ガチクランてそんな感じなんだー。』という反応がされる中、心の中で、私は思いました。

ゆるふわクランとガチクランの圧倒的な違いはこれだと。

ゆるふわクランはリーダーもしくはサブリがメンバー含めてクラン全体の意見を尊重し、バラバラの方向に歩き出さないよう、ルールを制定。そのルールには役職者の意向や、そのクランの環境が加味されたものであり、そうする事でクランが一体となり、組織として動いていく。

一方ガチクランは、上手くなりたい、あの大会に出場したい、優勝したいetc…それぞれの想いは違えど『勝つ』という事にベクトルが皆向いている。色んな人が集まる中でも芯が同じだから大きなクランコントロールは要らない。大会の参加調整等の細かいコントロールだけすればいい。

そもそも根底がゆるふわとガチでは違う。

そのクランの実力は関係ない。

従って。強い=ガチ、弱い=ゆるふわではない。

所属メンバーがどれだけ同じ方向向いてるかというのが、私の個人的な『ゆるふわクランとガチクランの境界線』であり、同じベクトルのメンバーを揃えるもしくは意識を変える事が出来ればいつでもゆるふわクランがガチクランにもなれ、逆も然り。というお話でした。

皆さんの境界線はどこですか?

余談ですが私が脱退したクランは、上記で示した定義に当てはめると『ゆるふわクラン』でしたね。

以上、よろしくお願いします。

ゆう

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