『クラン』という集団活動における考え方

皆様お久しぶりです。

ゆうです。

記録的な台風が日本列島を通過し、私の仕事にも少なからず影響が出ております今日この頃ですが、9月のリーグ戦も間もなく終了という所で、我がクランでちょっとした課題が出てきたので少し触れようかと思います。

我がクランは15人制を基本としてクランリーグを戦っています。

参加は12ONLYとなってますが、th12メンバーが30人弱所属している中でもリーグ戦へ思いは様々です。

①対戦常時参加。リーグ戦も全て参加希望。

②対戦は参加しないけれど、メダルが欲しい為リーグ戦は参加希望。

③基本的に対戦不参加、リーグ戦も不参加

大きく分けて上記にカテゴライズされます。

th12が25名と仮定した場合、①は10名、②が10名、③が5名といった所でしょうか。

こうなると必然的にヘッドカウントは20名ということになります。

①をスタメンとして、残り5枠を②から選抜する必要があります。

今回はここの選抜方法に頭を悩ませたという話です。

まず取った方法として、私の方で5名をメンバーを仮置きしました。

この5名は上記で②に該当かつ、日頃のクラン戦で結果が出てるメンバーを置きました。

この時点で仮置きの旨をクランメールで連絡、仮置きの15名以外で、参加希望者(②の残り5名)はクランチャットでその旨報告を依頼。

しかし、コメントが無かった事から、このまま開戦。(攻め残しは無し)その後も特に参加希望者からのコメントが無く、メンバーを変更せずに継続。

2戦目が終わった時点で改めて参加希望者はコメントをするよう、クランメールを配信。

ここでもコメントが無いため、メンバー変更無し。

ここで、あるメンバーから『コメントしないだけで参加希望者は潜在的に存在してるのではないか?』との意見がありました。

まず私としては『仮にそうであってもコメントが無い以上こちらからは参加意向無いとしか捉えることが出来ない。』と返事。

すると、『別の方法として、事前にクラン戦の札を緑赤で切り替える事で意向を汲み取れる事が出来ないか?』との事。

確かに方法の1つではありますが、どのタイミングでの札設定で判断するのか、緑札が16名以上になった場合、どのみち選抜する必要があり、更には選抜から漏れる旨を伝えるコミュニケーションを取らなければいけない=工数が増える事にも繋がります。

工数を掛ければ掛ける程、リソースの問題が生まれ、それなりの労力を注ぎ込むのであればそれなりの効果が無ければ本末転倒、更にはしんどくなるだけです。

そうならないように、前述の通り、私の判断でメンバーを仮置きという方法を選びました。

現時点でこれといった解決方法が出ていませんが、まず言えるのは自分の思いがあれば遠慮なく言うべきだという事です。

今回発言してくれたメンバーには嬉しく思ってますし、スマホゲームの特性上、顔の見えない仲間とのコミュニケーションの中で、発信のない相手から思いを汲み取るには限界があります。

意見の数だけ選択肢が生まれ、人の数だけ考えられる頭があります。

それぞれの考え方をテーブルに乗せ、ディスカッションする事がどれだけ大事か、グループには欠かせない事です。

理想の居場所(土台)を作り上げた上に、充実あるクラクラライフが成り立ちます。

クラクラが楽しいと思ってる人の多くは、自分にとって大切なクランや仲間がいるはずです。

そういった方々を一人でも多くウチのメンバーに思ってもらえるようになったら嬉しいですね。

少しずつでも前進。

スピードよりも、継続が大切。

そんなクランに持っていけたらいいな、と思った出来事でした。

以上、よろしくお願い致します。

ゆう

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